[PR]子育てママさんへ:3年毎に15万円うけとれる女性保険?
新進女性監督
『アルテミシア』見てきました。
アニエス・メルレはIDEC(フランスの国立映画学校)出身の秀才だけあって、うまいうまい! のっけから(つまり最初のクレジットのバックに流れる映像から)驚かせてくれますけど、う〜ん・・・ちょっとうますぎるよなぁってのはぜいたくすぎる注文かしらん。でも面白かったです。
ところで、ヒロインは当時の教会よりのお達しによって男性ヌードを描くことができない。そのことに不満で幼馴染みの男の子に頼んでヌードになってもらい、そのデッサンをするというシーンがあるのですけど、そのヌードの局部(笑)にきっちりぼかしかかっているのですね。陰毛はOKなので女性ヌードの映像にぼかしがかかることはないのだけれど、性器はとにかくだめってことになってるので、男性ヌードのシーンには必ずぼかしが入る。我々20世紀の日本の観客らは17世紀のヒロインのように「男性性器を見ることを禁じられている」のだなと思うと可笑しかった。ヒロインが描いた男性ヌードデッサンにちゃんと性器が描かれているのをみて「男性の体を知らないはずなのにどうして・・・」と驚く男性画家(『アンダーグラウンド』のミキ・マイノロヴィッチという役者ですけどイメージが大幅に変わっててわかんなかった)とおなじように、わたしたち日本の観客らは驚かれなければならないことになります。
『アルテミシア』のヒロイン役の子(ヴァレンティナ・チェルヴィ)は、クレア・デーンズにちょっと似てる。世界的に似たようなイメージの役者がそろって現われることってよくあること…なのかな。
▲社会を変革する映画のメニューに戻る
△作品別索引に戻る