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WinK Cine Clubおすすめ映画

愛のめぐりあい


15年ぶりのミケランジェロ・アントニオーニ監督作品
「愛のめぐりあい」(95年作)は昨年、映倫のヘヤー問題で話題になったもの。

ミケランジェロ・アントニオーニ監督(ヴィム・ヴェンダース監督協力)
  1995年仏伊独合作イタリア作品 1時間50分 フランス映画社配給
4話からなるオムニバス作品
友情出演 マルチェロ・マストロヤンニ&ジャンヌ・モロー
     セザンヌの「サント・ヴィクトワール山」を模す日曜画家とその友人役。
スペイン出身の新星、イネス・サストルの清新コンビ「ありえない恋の物語」の
イタリア映画界の貴公子・キム・ロッシ=スチュアートが美しかったこと。

ジョン・マルコヴィッチとソフィー・マルソー「女の犯罪」でのマルソーの究極のエロチシズムに女の私もクラクラときました。

ファニー・アルダン(1949年生まれ)が演じた「私を探さないで」も良かった。
中年女性の愛の面子というか、浮気夫に愛想を尽かして家出。家探しで訪れたマンシ ョンに呆然と立ちすくんでいた男性は妻に去られた、これまた中年男・・・。
K明美(1997年3月13日)


この映画は残念ながら私はあまり好きじゃなかったです。アントニオーニもヴェンダースも大好きだからこそ、点が辛いのかもしれませんが。
なんだかかっこいい服の似合う美男美女が、全く他者に触れることなく(挿話のひとつ、女性の体に寸止めで触れようとしない男の話なんて典型的! そういう意味では映像がしっかり語っている映画でもあります)、自己陶酔的な恋愛に耽っているって感じがしました。いや、そういう恋愛がダメだと言いたいわけじゃないんですけど・・・。昔のアントニオーニだったら、もっと容赦なく突っ込んでいっただろうなと思うと。
jaja(1997年3月14日)


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