WinK Cine Clubおすすめ映画おお!これはぜひともWCCのおねえさまがたに見てほしい!とおもったのが、フランス映画『男と女と男』。
専業主夫の夫と外国人でありながら腕の立つ弁護士である妻。妻はよそに愛人をもっている。
それに気づいた夫は、妻にそのことをストレートに言うのでなく、ちょっと「あぶない」妻奪回作戦に出る…。
おしゃれーというのではないけど、すっごく可笑しくて哀しい男女の一幕。
「あぶない」というよりは、てめえ「変態」そのものじゃー!と言いたくなるのですけど(笑)、この夫を演じているのがジャン=ピエール・レオであるところがなんともすごくて、もうレオちゃんだともうどんなことやってもそれが自然、説得力あるというか。
妻を演じるのがオルネラ・ムーティ。イタリアではひじょうに有名な大女優ですけどどういうわけか日本での公開作少ないかな。ブコウスキーの小説の映画化である『街でいちばんの美女』(監督:マルコ・フェレーリ)なんかが一般的?
知的でクールなタイプの美女でかなりお歳ではないかとおもうのだが色香はさすが。
あと夫婦のともだちで自分は夫に逃げられこの夫婦のごたごたにつきあわされワヤやがな…の女性に自らも映画監督であるトニ・マーシャルなんかがでてきてなかなかよいです。
そうそ。だいぶ以前にYさんが『ヴァンドーム広場』について投稿されてましたけど、カトリーヌ・ドヌーヴが(老いをさらしつつも)凄い!というのではきっともっと凄いであろう『ポーラX』が、いま東京で公開中。来年には大阪にもきますね。
ところで『ヴァンドーム広場』の監督のニコール・ガルシアってすごくよい女優さんで、そのときのイメージのほうが強いのですけど、女優さんが映画監督になったパターンでは、香港にもシルヴィア・チャンというひとがいて、もうコメディエンヌとしても最高(チョウ・ユンファと出た『過ぎ行く時のなかで』など)だしプロデューサとしての腕も立つひとなんですが、そのひとがまた監督した作品がきますね。金城武主演で。えーとなんだっけな。タイトル『君がいた永遠』かな。ちがってるかも。
jaja(1999年10月27日)