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WinK Cine Club特別企画

'99年レズゲイ映画祭


そしてついにあさってからはL&G映画祭京都会場。
お時間に余裕のある方もそうでない方も、遊びに来て下さると
嬉しく思います。京都会場では、映画だけでなく映画祭の雰囲気、
空間・空気を楽しんで頂けると尚嬉しいです。

京都会場では、わたしは主に来て下さったお客様と接する
仕事を担当します。
お客様に並んで待っていただくために動く会場整理。
お客様の誘導のために動く場内整理。
手が空けばカフェへ。
見かけたらお声をお掛け下さい。

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東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 in 関西--京都上映スケジュール

★京都会場ではカフェ「雅(みやび)」が併設されます。
  喉の渇き、心の渇き、ここで潤して下さいませ。 

■京都(四条烏丸)ウィングス京都(京都市女性総合センター)
 →京都市中京区東洞院通六角下る
   地下鉄烏丸御池駅5番出口または阪急烏丸駅20番出口 
   徒歩5分

***1999.7.31(土)
   13:00−14:18
    『マドラス・アイ』
   (イラリア・フレッチャ監督/1998/イタリア・インド/VHS/78分)
   14:40-16:09
     『心の中』
(大木裕之監督/1999/日本/16mm/89分)
17:30-18:33
セディー・ベニング特集
『ジュディ・スポット』(1995/アメリカ/ビデオ/13分)
『フラット・イズ・ビューティフル』(1998/アメリカ/ビデオ/50分)

18:50-20:39
『リラックス』
(P.J.カステラニータ監督/1998/アメリカ/35mm/109分)

★21:30-0:00
  Cafe independantsにてQFFスタッフと来て下さった皆さまとの
  貪欲なまでのコミュニケートアワー。レセプション形式で行います。
  会場で詳細や地図入りのフライヤーを配っておりますので、
  そちらをご覧下さい。  

***1999.8.1(日)
10:00−11:50
『国会議員』
(エロイ・デ・ラ・イグレシア監督/1979/35mm/110分)
13:00−14:22
特集「セックス・権力・逆転・解体」
『一歩前進よく狙え!』(Kristiene Clarke監督/?/イギリス/
    VHS/10分)
『危機一髪!』(David Ottenhouse 監督/ 1997/ アメリカ/
    35mm/9分)
『スキン・フリック』(ブルース・ラ・ブルース監督/1999/
    イギリス・ドイツ・日本/ビデオ/63分)
14:45−16:29
『炎の二人』
(ディーパ・メータ監督/1996/カナダ・インド/35mm/104分)

★オススメ作品紹介!

  今回も、まだ日本で初公開の作品が目白押し!
  いろいろな国から映画祭のメンバーが集め、そしてセレクション
  しました。そんな作品の数々をとくとご覧あれ!

「リラックス」
P.J. Castallaneta監督/1998/アメリカ/35mm/109分

  たかがセックス、されどセックス。あなたはセックス好き?
  どんな相手とする?
  いつする?どうやってする? ロサンゼルスを舞台に、男男、
  女女、女男などなどのカップルが、エイズ、ゲイ・バッシング、
  妊娠といった「大問題」をめぐってぶつかりあい、傷つき、
  そして愛し合いながら繰り広げる人生劇。
  『バウンド』でのファム・ファタールぶりが記憶に新しい、
  ジェニファー・ティリーのビッチぶりも素敵!

「フラット・イズ・ビューティフル」
セディ・ベニング監督/1998/アメリカ/ビデオ/50分

  -女の眼からみる世の中は、すこし窮屈でせつない・・・。
  タイラーは離婚した母親と暮らす女の子。自分の身体がオンナ
  へと変わっていくことへのためらい。抱きしめてキスしたい
  女の子への苦しい、それでもわくわくする思 い。
  近しくて、でも自分とは違う生活を持つ母親への距離感、
  そして愛情。
  そんな感情の揺れ動きが、映像作家セディ・ベニングによって、
  私的に、リアルに描かれます。

「スキン・フリック」
ブルース・ラ・ブルース監督/1999/イギリス・ドイツ・日本/ビデオ/63分

  ファックする。何と?暴力と、権力と、そして何より欲望と。
  ロンドンの町で交わされる激しい欲情のコードが、執拗に映される、
  露わになる・・・。
  「ハスラー・ホワイト」で人気をはくした、ブルース・ラ・ブルース最新作。

「セックス・チェンジ」
 ビセンテ・アランダ監督/1976/スペイン/35mm/107分

  スペイン70年代から、ラディカルかつポリティカルに性を描いた
  映画が登場!
  『セックス・チェンジ』では、女の子みたいだといじめられる少年
  ホセ・マリア(「アタメ」のビクトリア・アブリル)が、次第に自分が
  「女」であるとの確信を深め、指定手術を受けるまでを繊細に
  丁寧に描きます。
  アルモドバル映画のスター、ビビ・アンデルセンもキャバレー・
  シーンで魅了。
  もう1篇は、自身のホモ・セクシュアリティに向き合う共産党
  議員の苦悩と決断を描いた『国会議員』(エロイ・デ・ラ・イグレシア
  監督/1979/35mm/110分)。

「炎の二人」
  1996/ディーパ・メータ/カナダ・インド/35mm/104min

  昨年12月にインドで公開されるやいなや、過激な保守派グループ
  が「インドの伝統的道徳に反する」として上映妨害を起こした本作。
 それが高じて全世界で一気に知名度を上げ、本映画祭でも昨年
  お蔵入りしたことをモノともせず返り咲き。兄嫁ラーダと弟嫁シータ
  の抑圧された生活から生まれた愛は、メラメラと炎をあげ、挙げ句
  家をも燃やすのか。
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皆さまのお越しを心からお待ち申し上げます。
楽しい映画祭、よろしければジョイナス!

K 祐子 as QFF(1999年7月29日)

 明日から 旅行だというのに、しかも 上の子と二人だけで、
しかも新婚旅行以来の海外旅行です。パスポートを取るところから
始まりました。

 で、今日 京都ウイングスまで足を伸ばして 大木裕之監督の
「心の中」という映画を見てきました。

 jajaさんが、以前お書きになっていたのを読んで、どうしても見たかった
監督でした。

 見に行ったかいがあったというものです。わけわかんなかったけど、
媚びたところのない、不思議な映画でした。

 本当に美しい 美少年二人が、海岸で波打ち際に寝転び、目をつぶっていたり、
相手の顔を見つめていたり、満ちてくる波に 徐々に打たれながら、そしてそこに
何重にも 映像が重なって行くのです。

 心象風景のような 思い出の景色のような 監督ご自身のプライベートフィルムも
重なって、それは、不思議な そして不安な 映画でした。

 音楽が、とても素晴らしかったと思います。

 ピアノだけで、いわゆる現在音楽ぽい 不安な音をかもしだしていたり、若者の
街角で歌っているような 青臭い歌を流してみたり。
 
 センスの好い、粋な というより、芸術らしい真摯な音楽だと思いました。

 終わってから舞台に立たれた監督さんは、短髪の赤銅色の肌をした男前でした。
 
 これは私の偏見かもしれませんし、言ってはいけないことかもしれませんが、
股間を後ろに下げたような 立ち方で、でもそれは、私にとっては 
「男性をむげに誇示していない」 非常に美しい立ち姿でした。

 映画が終わって、jajaさん、きうちん (映画が始まる前にFさ
ん)と みなさんに お会いできて嬉しかったです。

 カフェ「雅」では、絵に書いたような(すなわちTVで、よく見るまんまの)
いわゆる「オカマ」のお兄さんが、オーダーを取りに来てくれて、なんだか
得したような気分でした。

 スタッフのお子さん(10歳、女)に バッジを売りつけられ、でもいいそいそと
買ってしまったのが 「床上手」と書いてあるものでした。

 後で聞くと、きうちんも 持っておられるそう。二人で床上手になろう!

 きうちん 忙しかったのに、いろいろありがとうございました。

ふぁっちゃいM(1999年8月1日)

いやん。
もう頭も痛いし、腰も痛いし、足も痛いし、アタシの柔な
カラダがもうガタガタですワ。

【ふぁっちゃいさま】
>  で、今日 京都ウイングスまで足を伸ばして 大木裕之監督の
> 「心の中」という映画を見てきました。

ふぁっちゃいさん、jajaさん、Kさん、Iさん、
観に来て下さってありがとうございます。

変な飲み物も美味しかったでしょう?<ラッシーのことですわよね?

カフェ雅では、洗い場担当で、「お嬢荒修行」みたいな気分でした。
(お嬢様がちょっと屋敷を抜け出して許嫁ではなく本当の運命の王子
を探して悪戦苦闘するストーリーでよろしくお願いします。もちろん、
実はお嬢様だったのですーっというクライマックスではサラダひかり
のようになることはなく、華麗な変身。洗い場で見るアタシよりも
数百倍輝かしいのです。うふふ)。
あんなに「ほれこっち。やれあっち。」とこき使われた(言葉が悪いわ)
のも久しぶりで。
ある意味、ああいうのってなんか快感だったりします。

『心の中』の入りはかなりのもので、スタッフ一同、監督が来られて
いたこともあって、ホッとしました。

ワタシは一番前に座っていて、なんだかこう端っこだったのもあって、
いろんな映像が重なっているのがハッキリと見えなくて残念でした。
それに慣れない早起きをしたために、暗いところではすぐに眠くなっ
たり…。

>  カフェ「雅」では、絵に書いたような(すなわちTVで、よく見る
> まんまの)いわゆる「オカマ」のお兄さんが、オーダーを取りに
> 来てくれて、なんだか得したような気分でした。

彼(彼女)ったら、ふきん等を洗うのをサボって、
洗剤をふりかけて洗濯機にほりこんで洗ったあと、
乾燥機で乾かして、ふきんを2分の1くらいに縮めていました。
あれは、ウイングスのやつだと思うんですよね、たぶん。
いやーまずいですよねー。ハンドタオルみたいになってました。

>  スタッフのお子さん(10歳、女)に バッジを売りつけられ、
> でもいいそいそと買ってしまったのが 「床上手」と書いて
> あるものでした。
>
>  後で聞くと、きうちんも 持っておられるそう。二人で床上手
> になろう!

彼女、とっても頭がいいのです。喋っていてビックリしました。
あの社交性はすばらしい。大物です。

もちろんとでも言うように、アタシ自らを形容する一番良い
お言葉「床上手」を購入しました。それに「売春万歳」おまけに
「土手、高くしてます」、「more info about pill」、去年は「素股狂」
とかいうのも。
土手は「土手、低くしてます」ヴァージョンもあって迷ったのですが、
なんとなく高くしておきました。来年は「土手、それなりです」を
創って下さい、と言っておきました。
(下ネタでごめんなさーい←嬉しげに)。

>  きうちん 忙しかったのに、いろいろありがとうございました。

いえいえ、皆さま来て下さってありがとうございました。
そしてウイングス様、騒がしくてごめんなさい。
あれでも控えめな方なんですの。

そうそう。今日は映画のあとに近くのアンデパンダンというカフェで、
レセプション形式のパーティーを行ったのですが、その時、
アタシってば、映画を見に来られたお客さまに「ホモなんですか?」
と言われてしまいました。
ジェンダーセクシュアリティのすごい入れ替え。
「男に見えて、尚かつホモ」、新しい形のアタシ。
気分は害しませんでしたが、驚いてしまいました。アタシもまだまだ
です。
「ホモなんですか?」とかいう問いはとても素直で気持ちがいいと
思いました。そこで、「いや、そんなの男とか女とかホモとかレズビアン
とか、どうでもいいですよね。」という答えをするとちょっと物足りなげ
な顔をされていたのが印象的でした。
なんかいろいろと素直に質問されるので、まじめに喋ってしまって、
「レズビアンという言葉はー、その昔ー、レズボス島というのがあってー」
とか言って。お酒も入ってテンションも上がって、ホモと言われて、
オネエと言われて、何がなんなんだか解らないような、あんな空間
に居ても「えー?!二十歳なのー!?」と驚かれたアタシって…
と帰りの電車で少し考え込んでしまいましたが、まあ良しとしましょう。
スタッフの人たちにも「Kさんって二十歳なのー!?」とか言われて。
え?今までアタシをいくつだと思ってらっしゃったのでありますか?
という感じで。まだ年齢の話をしたことがない方でアタシに敬語を
使う年上の方がたくさんいらっしゃるのが気になるところです。

饒舌になってしまいましたがもうこんな時間。
明日も早起きなのでこのへんで。
まだ明日もありますんで、皆さま遊びに来て下さいまし。
映画を観るもよし、空間を楽しむもよし、お祭り気分になるもよし、
めずらしがるもよし。

明日は二十歳女ホモとのティータイム付きです。

ああ、もう心も体もボロボロ。

K 祐子(1999年8月1日)


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