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M/OTHER


12:30からシネリーブル博多駅で諏訪敦彦(のぶひろ)監督の挨拶があるというので、『M/OTHER』を観に行こうと計画。
その前に少し時間があったので、アジア美術館へ。
でも、やはり時間がたりず、インドのカレンダーアートはあとでゆっくり図録でもと思い、さ〜っとみて図録を買って博多駅へ。

『M/OTHER』は映画だけ観たら、なんだ、って感じでしたが、監督の説明なんかをきくと、なかなかおもしろい作品だな、と思いました。
監督は脚本を書かず、俳優と一緒になって作った映画ということで、なるほど、と思いました。
一部、ドキュメンタリーでもないフィクションでもないという感じで中途半端という批判もありましたが、結構、皆自然体で演じてるな、と思いました。

>あ、三浦友和嫌いの方々もぜひごらんになってくださいね!
>いや、好きになることはないとおもうけど(むしろますます嫌いになるかもしれない
>けど)、そういう男のいやらしさが滲み出る役者としての三浦友和もたいしたもんだ
>と思っていただければ…。

う〜ん、わたしは、特別すきでも、きらいでもないですが、たしかにそうですね。
観客(男性)で、三浦の役は、レストランのオーナーなんだし、もっと料理がとくいで、いつも、ちゃんと夕飯のしたくをしていくような男であるべきだ、という人がいて笑ってしまいました。
他の観客(女性)で、子供が家にくるとどうしても女性は、母親的役割を期待される し、自分もそうなりたくなくても、そうしないといけない、という気持ちもあって葛藤がある、そういう気持ち、監督はよくわかりますね、と質問していた人もいました。
全体的に作りは粗いような気はしますが、おもしろかったです。

『ワンダーランド駅で』はわたしの一番好きな、シネリーブル博多(こちらの方は中洲にある)だったので、シートも快適でスクリーンもきれいなため、映像はきれいでした。
こっちで『M/OTHER』の予告編を観たら、ぜんぜんきれいでした。
劇場によってこうも違うのか、と思いました。

今日(きのう)は、途中、博多を意味もなく歩いてしまったので、美術館のはしごはできませんでした。
アジア美術館は、今日観た、ギャラリーは200円だし、無料のところだけでもゆっくりできるので、またゆっくり行きたいです。
ここが水曜日休みというのが残念。

雨の中、よく歩きました。

T 尚子(2000年2月20日)

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