WinK Cine Club???映画

雨あがる


久々に、ほのぼのしみじみニッポン映画です。
やっぱり、日本人の観客としてはこういうの
見たかったんだと見てから気がついた。
生きててもいいかという気分にさせてくれて
元気になって劇場を出らる。
山周ってのもあるわな。
絵もきれい。というかなじみのある絵なんね。
陳腐だろうとなんだろうと人を安心させてくれる絵ね。
水も緑も山も海も。光も空気も。
後期のややこしい黒沢よりよっぽどいい。
黒沢に捧ぐ。
黒沢も幸せな人ね。
I 順子(2000年2月20日)

『雨あがる』はモノクロ時代の黒澤明をカラー映画にしたたぐいでしたけど、気色悪かったです。ガス・ヴァン・サントの『サイコ』(←ヒッチコックの『サイコ』と徹底しておんなじことやってる。つまりはモノクロをカラーにしただけ)ぐらい徹底してくれればそれなりの批評性にもなったのに、というか、反時代性が徹底しておもしろいわけでもないハンパな映画。それなりによくできてるだけによけい気色悪い。山周って基本的に成長物語なんだろうか自己実現思想というのかパラノイアックな構造も気色悪いです。
jaja(2000年2月29日)

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